オバマ、新アメリカ大統領のCHANGE、それが、キーワードになる。
世界大恐慌時でも、バブル崩壊時でも、大手の銀行や証券会社や大手の総合商社がつぶれてなくなったときでも、人が生きている限り、そこに物流は存在していた。通貨暴落時にも、経済や金融はなりたち、人は餓死することなく、国家はつぶれることなく、存続していた。ある意味、何も恐ろしいことはない。確かに、世界景気の悪化により、厳しい環境に入ったようにみえるのも事実である。しかし、厳しい環境と映るのは、慣性が働くからである。従来の既得した方法論、安易な考え方で乗り切れなくなったからである。厳しいと感じるうちは、問題はない。自分のすすむペクトルと社会の需要が求める場とが、ずれたことを認識できるからである。その差分が分かれば、それを修正すればいいし、己にその差分を修正できる力がないと感じれば、それを補充すべく、必死に勉強し、その足りない分を補給すればいいのである。
いつの世にも、需要と供給とが存在する。市場は必ず、エネルギーの低い方向へ流れる。エネルギーの低いところとは、供給がないところである。したがって、いつまでも、それに対しての需要は存在する。逆に言えば、どんな市場も、需要が生まれる方向に動くということである。それが、世の中の鉄則である。飽和し、溢れ、新たな低いところへながれ、それも、需要と供給とで、飽和になり、そして、溢れ、また、低い方向へと流れる。そして、その流れる方向は、外部からの力をうける。磁場によって、電気線のベクトルが変わるように、電場によって、磁力線のベクトルが変わるように、市場の流れも変化をうける。それが、まさしく、地球温暖化である。エコロジー以外には、ない。これが、最大の変化になる。まさしく、CHANGEになる。
アメリカ型の市場経済万能の時代は終わった。その場が飽和し、そこから溢れでたものは、新たな需要がうまれる場へと移行する。そして、アメリカの市場経済の場で乱れ踊らされた人の心は疲弊し、新たな場を求めた。それが、CHANGEである。オバマ新大統領がいう、WE NEED CHANGEである。黒人の血を半分もつ新大統領である。あきらかに、白色人種優位の時代から、混合、融合、ハイブリッド型へと移行するはずである。対立は必ずエゴをうむ、そして、終いには、相手も破壊するが、自分も破壊することになる。まさしく、これからが、本音で、WIN?WINの時代、YOU ARE OK, SO I AM OK になるはずである。いままでは、建て前は、WIN-WINであったが
実質は、WIN-WINではなかった。格差と差別を助長する時代であった。
あきらかに、無限の経済活動、経済成長は、幻想であったことが分かった。無限の経済成長を求めることは、己の底なしのエゴに、欲望を満たし続けることである。ブラックホールに吸い込まれるように、人の欲望は無限である。それは、強い核に吸収されることになる。強いものが、力をもつことになる。重力と同じである。弱く、小さいものは、強いものに吸収され、強いものはどんどんと巨大化していく。そして、どうなるか、爆発して終わりである。そして、あらたな秩序を求めて動き出す。今の状態は、まさしく、爆発したのである。それをそのまま、放置すれば、爆発の連鎖が生じて、市場は破壊したはずである。
オバマ新大統領が、選ばれたのは、そんなアメリカの変化の表れなのである。これ以上の格差が生じれば、アメリカの基本となる自由と平和自体も危うくなるからである。政治も経済も、すべてが、無秩序になれば、アメリカの権威も終わりである。
アメリカの流れを見れば、世界の動きも分かる。オバマ新大統領の誕生で、世界の流れが変化する。オバマ新大統領には、嘘は通用しないはずである。アメリカの民衆に対して、CHANGEを訴えて、最終的に、次期大統領になれるのだから、そこに、嘘はないはずである。心のない演説は、決して、人の心に働きかけないからである。
アメリカで一番怖いのは、暗殺である。強いリーダーが現れれば、それをよしとしないグループは必ず存在する。スナイパーによる暗殺である。もし、4年間、アメリカの民衆が、オバマ大統領を守りきったら、世界は変わるはずである。もし、一発の銃弾で、オバマ新大統領が暗殺されれば、そのときは、本当の意味で、世界の終わりかもしれない。
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